東大・海外大学(HYP)合格・「日本語も英語も」のためにやったこと

【Episode98】6歳10ヶ月 野生児養成学校

 
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2歳の息子をプリスクールに通わせることになった母。息子がセミリンガルにならないよう、「日本語も英語も」育てるために意識してやっていたこと、当時は意識してやっていなかったけれど、今になって“やって良かった”と実感していることを書いています。
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サマースクールの先生が、Elementry Headの先生と知って、あれだけビビっていたのに、最速で「大好き❤」になってしまった。ライフセーバーの資格を持っている先生なので、天気が悪い日を除いては、ほぼ毎日スクールから歩いて10分程度のビーチで水遊び。それだけでは飽き足らず、車で1時間ほどの海水浴場に連れて行ってくれたり、山登りand生き物観察まで。これくらいのお子さんをもつパパさんママさんが、日頃お子さんに“体験させたい”と思うことを、どんどんやってくれる(“やってくれる”というより“放置”に近い!)。その先生は、息子のひとつ下の学年と高校生のお子さんを持つシングルファーザー。九州での生活も長く、逞しい開拓者精神と恐るべき順応性を持ち合わせ、風貌はイカツイけれど、人懐っこい笑顔で、お勧めスポット情報をゲットしては訪れるというフットワークの軽さもあって、地元民の私なんかより、お勧めスポットをよくご存知。息子達が登った山なんて、“そんなところに山なんてあったっけ?”と私もビックリ。

予め配布されていたサマースクールのスケジュールには、毎日MathとJournal時間が設けられていたのに「今日は算数やジャーナルはやったの?」と聞いて、息子が「うん」と答えたのは初日と2日目のみ。ジャーナルは3日に1回位の割合でやっていたみたいだけど、算数にいたっては先生がGrad1の息子達にGrade3の算数の問題しか用意してなかったため、開店休業状態。“遊ぶこと”は入念に計画を立てる先生なんだけど、それ以外のことに関しては超アバウトな先生でもあって・・・。毎日「今日は何やった?」と息子に聞いても遊んだことしか話さないし、「算数やジャーナルはやったの?」と聞いても「ううん やってない」という答えしか返ってこないので、お勉強のことについて聞くことはいつの間にか止めてしまった。要するにサマースクールはスクールではなくてサマーキャンプだということね。それまでの人生の中で最大級の日焼けをしたので、シャワーを浴びたり、湯船に浸かるたびに、息子の悶絶する声が聞こえてくるものだから、ご近所の方は私が息子を虐待していると思ったかも?

ただ、真っ黒に日焼けした息子が、その日の出来事を楽しそうに話す様子を見ていると、勉強面は全くあてにならないけれど、こんな経験も良いかなと。ひたすら海や山で「遊ぶ」サマースクール。遊びのお膳立てをしなくても、子ども達で何かしらワチャワチャやってるし、それを通した「学び」も良い。ついつい口出ししたりストップをかけてしまう私はいろいろ考えるきっかけになりました。「見守る」心の余裕ってものも大事だなぁ・・・とか。

嬉しいことに、なかなかスムーズに進級できなかったスイミングスクールの進級テストもすんなり合格(足をつかずに25m 泳ぐ)。サマースクールで毎日のように海で泳いでいたから。しかも「○○(息子の名前)は泳げるから少し深いところに行ってもいいよ」なんて先生に言われたものだから、つま先がやっと届くような深いところで泳いだりもしていた。コレ、私はビビリだから息子に絶対させてないと思う。ゴーグルを付けて海にもぐってお友達にタッチしたり、いろんな泳ぎを試したみたいで、アクシデントで海水を沢山飲んだとは思うけれど、同時に水に対する恐怖がかなりなくなったみたい。サマースクール後半になると上の学年の生徒が持ってきていたシュノーケルを息子も欲しがったので、買って家のお風呂で練習したあと、サマースクールにも持たせたくらい。

同じクラスのGrade5の男の子も面倒見がとても良いらしく、3人のGrade1の生徒達にとっていいお兄ちゃんになっているよう。ケンカもせず、飽きもせず、ガキどもの世話をやいてくれ、コンピュータの操作や平泳ぎを教えてくれたり、一緒にかくれんぼをしてくれたり。先生がふたりいるみたい。まぁ、先生は基本子ども達を放牧させてたようにものだけど、それはそれで良かったかな。夫は単身赴任、兄弟のいない息子はすっごく嬉しかったと思うんだよね。6歳(もうすぐ7歳)ともなると、随分体力がつくし、冒険もしたいお年頃だから。「危ないから」などと考えてすぐにStopかける母が側にいるのではなく、いろいろ教えてくれたり、お手本になってくれたり、「頑張れ」って応援してくれる上級生が側にいることで、たくさんのチャレンジができたんじゃないかな?

ところで、昆虫採集の際に持ち帰った3匹のカニはすぐに天国へ。しかもカニについていた虫のおかげで、先月の田植えのときに持ち帰って同じ水槽に入れていた3匹のオタマジャクシ(Episode94参照)まで天国に行ってしまった。せっかくクラスのみんなでオタマジャクシ→カエルの過程を観察していたのに(クラスで観察してたけど、夏休みになったので持ち帰り、再び我が家で観察してたの)。一番大きなオタマジャクシに足が生えてくるのもあと少しだったのになぁ、残念。山登りand昆虫採集には先生から虫カゴと網を持ってくるように指示されたけれど、息子が持ち帰ってきたものはカニ。そして息子が「持って帰りたい」と言ったものの、常識ある?先生が「やめておきなさい」と制止したものが巨大ミミズ。巨大ミミズって、想像しただけで鳥肌ものなんだけど、そもそも「カニ」と「巨大ミミズ」って、虫カゴも網もいらなかったじゃない!

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