【Episode90】6歳6ヶ月 ついに!同級生のパパはプロ野球選手!

息子は、Kindergartenの頃から、スクールでも家でもPicturepediaやScholastic 100 Words Kids Need to Readなどを使っていて、Grade1になってからは、少しずつ英英辞典や英和辞典で調べるようになっていた。辞書をひくのが苦にならず、むしろ楽しそうに他の単語の意味も読んでいたので、国語辞典も大丈夫かな?と思い、家で学習の際、日本語の意味が解らない場合は、低学年から辞書を引く習慣をつけました。もう少し成長し(3年生くらいかな?)、自分で新聞を読んだり、読書したりする際は、電子辞書を使って日本語の意味を調べるだけではなく、和英機能を使って英語でも単語と意味を調べるようになりました。これは英語も同じ。英英機能で意味を調べ、英和機能で日本語の単語と意味を確認しました。電子辞書を使って、意味を読んで単語を当てるクイズを楽しむこともありました。意味を調べる時には、“英語も日本語も一緒に覚えるチャンス”と思って、やっていたのだけど、英語と日本語の能力の「相乗効果」が出始めたのは、小学3年生くらいから。多分論理的思考能力が身に付き始めるのは、これくらいの時期なんじゃないかな?“インターでは英語、家では日本語”というやり方で、日本語も英語も近いレベルを維持するように意識して能力を伸ばし、日本語(英語)で学習したことを英語(日本語)に転用することで並行して高めていくことができたのだと思います。
難しい話は、“バイリンガル子育ていろいろ”のブログ記事をご覧いただくことにして、いつものコメントに戻りますね。英英辞典・・・、学生の頃、使ったてたよね?英語の先生が言ってた、「わからない英単語は英英辞典で調べると、英語の力がつくぞ!」って。だったら最初から英語は英語で理解する学習の仕組みを作ってちょうだい。こっちは、さんざん日本語と紐付けて覚えているんだから。テスト前は単語帳を作って必死で暗記してたんだよ。そんな私の英英辞典の使用頻度は、とっても少なく、もっぱら英和辞典のお世話になっていたから、夫が学生の頃に使っていた英英辞典を何処かから引っ張り出してきた時には「おおっ!偏差値の高い大学に行った人は、さすがに違うねぇ」なんて、すっかり感心したんだけど、見ると“新品ですか?”っていうくらい綺麗。頻繁に使うから取っておいたのでなく、ほとんど使ってないからあまりにも綺麗で、処分するのは勿体ないという理由で取っておいたパターンね。ホント、夫も私もこの程度の英語レベルなのに、よくもまぁ息子をインターに通わせたと思うよ。英語の本を読んでいて分からない単語がでてくると、英和辞典で調べる私に対し、息子は「こっちのほうが分かりやすい」と言って英英辞典で調べてたのね。当たり前のことだけど英英辞典は全て英語。息子の傍らで見ている私には英英辞典は、英語で何て書いてあるのかよく分からない。息子に「本当に分かるの?」と聞くと「うん」と自信たっぷりに答えるのだけれど、いまいちそれを信用できない私は「えーっ?じゃぁこの単語の意味は何ていうふうに書いてあるの?」と息子に質問。もちろん、私はその単語の意味を、英和辞典で調べた上で、息子に聞いてたんだけど、英英辞典に書いてある単語の意味を息子が日本語に訳して私に説明してくれたのは、英和辞典に書いてある単語意味とほぼ同じ内容。“たまたま一致したのかな?”とか、“まぐれかも?”と思って、違う単語を引っ張ってきて、何度もやってみたけれど、息子が日本語で説明してくれる英英辞典に書いてある単語の意味は、私が英和辞典で調べた意味と悉く一致。これには“すごい”とただただ感心してしまった。英語を英語で理解しているだけではなく、日本語でも説明できるんだよ。それも日本語⇄英語の説明の時に、どちらかのレベルが落ちることが全くない。“えらいよ。我が家で一番頑張っているのは君だよ”と坊主頭をナデナデ。私は英英辞典で調べものをしたら、その答えの中にも分からない単語が沢山あって、その単語をさらにひとつひとつ調べないといけないのに・・・。英語を英語で理解する力・・・、今からでもいいので欲しいなぁ。
インターナショナルスクールって、芸能人のお子さんが通っているという印象を持つ方も多いと思う。息子が通っていた同時期に、確かキムタクもインターにお子さんを通わせていたんだよね。だから、周りに息子をインターに通わせていると話すと、「芸能人みたいなことして」ってチクリと言われたりもしたんだけど、東京で1年だけ息子が通っていたインターには、東●幸治さん、河合●保子さん、●保美紀さん(ドーベルマン刑事。知ってる?)のお子さんが通っていて、Sports Day等のイベントでお見かけしたのだけど、九州のインターは芸能人はひとりもいない代わりに、スポーツ選手や監督のお子さんがチラホラ。息子のふたつ下の学年に、地元のプロサッカークラブ監督の御子息がいたんだけど、学生時代はソフトボールをやっていたので、野球には詳しくても、サッカーには疎い私は「そうなんだ」くらいにしか捉え、夫にも話してなかった。ところが、しばらくして、息子からその話を聞いた夫が、「何で教えてくれんかったと?」とご立腹。夫が言うには、監督をする前は、日本のサッカークラブでもプレーした選手で、誰でも知っている超有名な方なんだって。えー⁈ちょっと前のハロウィンでは、夫婦揃ってイカしたコスチューム姿で場を盛り上げてくれていたよ?そんな気さくな方が、サッカー界の超有名人だなんて。日本人のプロ野球選手のパパさんは、スクールや他の保護者に迷惑がかかるかも?って考えてのことなのかもしれないけれど、、スクールのイベントにほとんど参加しないのに、外国の方はどんなに有名人であっても、多忙だとしても、お子さんや家族を優先するんだよね。リ●バルスキー(あっ!言っちゃった)さんは、ハロウィンでも他のスクールイベントでも、他の保護者と同じように、子供たちのサポートをしながら楽しんでいたので、こちらも有名人だなんて意識しなかったなぁ。夫は彼と遭遇したら気絶したかもしれないけれど。
さて さて、息子のクラスに新たに仲間入りした生徒のパパさんは、息子のクラスでは初めての野球選手。たまたま球場でオープン戦を観戦してて、中継ぎでマウンドに立ったのが、メジャーから移籍したばかりの彼。ピッチャー交代のアナウンスで告げられた名前が息子の名前とソックリだったので、息子も私もとっても印象に残っていた。まさか、その選手のお子さんが息子のクラスメイトなるなんてビックリ。息子なんて、スクール見学に来ているのにサインまでもらってご満悦。今でも、息子のノートに書いていただいたサインは大事にとってありますよ。日本のプロ野球チームで活躍した後は韓国の球団でも活躍して引退し、映画への出演や、アナウンサーなど、今でも多方面で活躍されてるみたい。当時はサインに😊マークを添えていたけれど、今でも書いているのかしら?