東大・海外大学(HYP)合格・「日本語も英語も」のためにやったこと

【Episode87】6歳3ヶ月 初めてのラブレター

 
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2歳の息子をプリスクールに通わせることになった母。息子がセミリンガルにならないよう、「日本語も英語も」育てるために意識してやっていたこと、当時は意識してやっていなかったけれど、今になって“やって良かった”と実感していることを書いています。
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ラ・ブ・レ・ター、恋文、艶書、艶文、付け文・・・、初めてのラブレター。中学・高校時代にもらってきたかも知れないけれど、私が知る限り、息子が異性からお手紙をいただいたのは、今のところ、この1回だけ。コレは嬉しかったなぁ。自分の子が人に好意を持たれるって、素直に嬉しい。かなり押しの強い文章だったけれど、自分の気持ちをストレートに表現していて、ピュアな想いがビシビシと伝わる。なかなか良いではないか!自分がラブレターをもらった気分でニタニタしながら、どんなスチュエーションでラブレターをもらったか息子に聞いた途端、血の気が引いてしまった。ラブレター差出人のImanは息子とYukiにお手紙を渡したんだって。いや いや、ラブレターの文面から、ImanがYukiをライバルとみなしているのは明らか。てことは、ImanがYukiに渡した手紙は、どんな内容だったんだろう?気になる。ラブレターのストレートな文面からして、オブラートに包むような表現はしてないんだろうなぁ。“○○(息子の名前)は私のものだから横取りしないで!”なんてことを書いてるのかもしれない。ImanとYukiの間に入ることになった息子の気持ちを確認したくて、「Imanにお返事は書かなくていいの?」と尋ねたら、「書かない」と即答の息子。“しばらく様子を見た方がいいのかも”と私も思い直したんだけど、Imanからしたら、ラブレターを渡したのに、なかなか返事が来ないと、不安になったり、イライラしちゃうよね?1週間ほど経った頃、クラスメイトのIanの誕生会で、Imanはわざわざ私のところにやってきて、「私ね○○(息子の名前)と結婚したいくらい好きなの。この前、ラブレターも渡したのよ(もちろん英語です)」と宣言。“息子本人を落とすには、母である私を手懐けた方が早い”と思ったのかな?すっごい策士だよね。これで、息子がImanにラブレターをもらったことはIanの誕生会に来ていた他のママさんの知るところとなったので、これ幸いにとラブレターの返事をどうしたものかと相談。いろんな意見が出たんだけど、その場にいたママさん達も私も“それは妙案!”と膝を打ったのは、“僕はママのことが好きです”という返事。これならImanも、息子と他の女の子の仲を疑ってヤキモキすることもなく、クラス全体がハッピーだよね。それにしても、Imanは毎日スクールに行くのが楽しいんだろうなぁ・・・、自分も小学生の頃に好きな人がいると、学校に行くのが楽しくて仕方がなかったもん。

初めてのラブレターの話に繋げていいものか???なんだけど、息子が高校生の頃に聞いたことがあるんだよね、「あなた彼女とかできたら家に連れてきたり、紹介してくれるの?」って。絶対「NO」って拒絶されると思いながら聞いたので、息子に「イヤ。結婚する直前まで紹介しない」って即答されても“ふむふむ”と平然としていられたんだけど、どうだろうなぁ、紹介されてもこっちがドキドキ緊張しちゃって、張り詰めた雰囲気にいたたまれなくなってしまいそう。ただ、その頃から、なんとな〜く息子に伝えていることは、ひとりっ子だし、私も夫も息子より早く死んでしまうのだから、信頼できる人に出会えたら、早く家族を作ってねってこと。私もひとりっ子で、父母が他界してしまうと、思い出を共有できる家族がいないことが、すごく不安で寂しいと思ってたんだけど、結婚し、新たな家族との思い出を作り、共有することで、その不安や寂しさを払拭できたのね。言葉にするのが難しいんだけど、私や夫が死んじゃうと、幼い頃の記憶を息子が誰とも共有できないことをとても不憫に思っていて、息子には、早く自分の家族を作って、その家族との思い出をたくさん作って欲しいんだよね。1番信頼できるのって家族じゃない?信頼できる人と家族を作ることができて、私は幸せだと思っているので、息子にもそうなって欲しい。もちろん、息子の人生だから、強制はできないし、「こうじゃなきゃダメ!」って言うつもりはないけれど、私達夫婦と息子という家族ではなく、息子が新たに家族を作ることで、幸せを感じてくれることを、母はそっと見届けたいと思っているのですよ。

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