東大・海外大学(HYP)合格・「日本語も英語も」のためにやったこと

【Episode62】4歳9ヶ月 Appreciation day

 
この記事を書いている人 - WRITER -
2歳の息子をプリスクールに通わせることになった母。息子がセミリンガルにならないよう、「日本語も英語も」育てるために意識してやっていたこと、当時は意識してやっていなかったけれど、今になって“やって良かった”と実感していることを書いています。
詳しいプロフィールはこちら

子供って集まると普段の何十倍ものパワーが炸裂する。息子が29人いると単純計算していた自分が愚かだった。特にこの頃の息子は従順な方だったので、他の子も「言えばわかる」「話せばわかる」とたかを括ってしまった。先生方が教室を離れた瞬間からランチの時間にもかかわらず大騒ぎ。立ってランチを食べる子供や、大声を出す子供がいたり、みんなやりたい放題である。息子もランチの最中に横を向いてしゃべったり、大きな声を出したりして、食べることに一向に集中していなかった。先生方が食事をしているホールにまで子供達の声が響き渡り、心配した担任の先生がクラスルームに戻ってきて、子供達に注意をしてくれたのだが、静かになったのはそのときだけ。完全に4人の親は子供達になめられてしまっていた。

ランチが終わって休み時間になると、今度は遊び始めた子供達の間で次々とバトルが勃発。子供の上に子供が乗ったり、押したり叩いたり。バトルの末に泣き出してしまった生徒をなだめていると、泣かした子が他所でまた別の子を泣かせてしまって、あっちこっちで泣き声やら、バトルの声やら、親の注意の声やらが入り乱れて、もう収集がつかない状態。クラスルームだけで遊ばせるのにも限界を感じて、プレイグラウンドでも遊ばせたけれど、それはそれでいろんな問題が子供達の間で勃発。玩具を独り占めしたり、ブランコの順番を守らなかったり、水を出して、辺りを水浸しにしてしまったり…。30人近くの子供達を4人の大人でみるのはとっても大変。でも先生達は同じ人数でしっかり子供達を事故・怪我のないように毎日世話しているのである。すっかりなめられてしまった親とは違って、先生方は長年の経験を生かして上手に子供達に接し、注意しているのだろうけれど、先生達の日頃のご苦労に本当に頭が下がる思いの1時間半だったよ。

今回のAppreciation Dayで短時間ながらクラスルームで先生の代わりをして、我が息子の豹変ぶりを見てつくづく肝に銘じたことは、「うちの子に限って」なんて生ぬるい感情は息子には決して持たない、ってこと。家で見せる従順な態度と180度違うんだもん。「ったく!親の顔が見たいぞ!」と騒ぐ息子に向かって何度言いかけたことか…。家で親に見せる息子の顔は、おそらく世を偲ぶ仮の姿。一旦外に出てしまうと、ただのガキんちょになってしまうんだ…、とこの時初めて気づいたよ。

この記事を書いている人 - WRITER -
2歳の息子をプリスクールに通わせることになった母。息子がセミリンガルにならないよう、「日本語も英語も」育てるために意識してやっていたこと、当時は意識してやっていなかったけれど、今になって“やって良かった”と実感していることを書いています。
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© バイリンガル子育て 実践と記録 , 2022 All Rights Reserved.