東大・海外大学(HYP)合格・「日本語も英語も」のためにやったこと

【Episode59】4歳6ヶ月 「つまらない」は「怖い」の裏返し

 
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2歳の息子をプリスクールに通わせることになった母。息子がセミリンガルにならないよう、「日本語も英語も」育てるために意識してやっていたこと、当時は意識してやっていなかったけれど、今になって“やって良かった”と実感していることを書いています。
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この頃の息子は「怖い」という気持ちを自分の力でなかなか克服することができなかった。毎回私の力技が必要。鉄棒では手を突っ張って抵抗する息子の身体を支えながら無理矢理前に倒し、スイミングではプールの縁にしがみつく息子を剥がして前に押し出し、でんぐり返りも頭のてっぺんを床につけて止まったままの息子の足とお尻を抱えて前転させた。鬼と言われようが、虐待と言われようが、自力で乗り越えられないのでラチがあかない。「怖い」という気持ちさえなければ、体力的にも技術的にもできるはずなので、安全は確保したうえで母による強行突破。最初は半ベソになって私のスパルタ指導に耐えていたけれど、2〜3回これをすると息子の「怖い」という気持ちが失せ、慣れてくる。そうなればシメたもので、今度は「できた」「うれしい」のポジティブな気持ちでいっぱいになり、私の力を借りずに自分で何度もやってみせ、できるようになったことを猛アピール。「怖い」という気持ちを克服できたのは、多分鉄棒の前まわりが最初だったんじゃないかな?

ただ、どんなに繰り返しても「怖い」克服できないものあって…。息子にとってのそれはお化け屋敷・絶叫系マシーン・飛行機。お化け屋敷・絶叫系マシーンは小さい頃から嫌い。その頃は絶叫系マシーンには乗せてなかったけれど、息子は「プーさんのハニーハント」でも怖がってダメだった。遊園地に行っても、息子が苦手なものに「楽しそうだよ。乗ってみようよ」と誘っても、何故だか息子のセンサーが作動して「つまらんけん 乗らん」と言い出す。息子の「つまらない」は「怖い」と言うのが恥ずかしくて、代わりに使っている言葉。そんな状態なので、5年生の頃USJに行った時は息子と大喧嘩になってしまった。ジュラシック・パークもバック・トゥ・ザ・フューチャーもジョーズも「つまらんけん 乗らん」の一点張り。さすがの私も「何しにきたのよ」って怒ってしまった。その日、息子が唯一心から楽しんでいたのはシュレック。ドンキーがくしゃみをした瞬間に鼻水に見立てた水滴がかかると大喜び。鼻水に大喜びするなんて…。さすがに大きくなった今は、友達と遊園地に行った時は、“ええ格好しい”の息子は絶叫系マシーンにも頑張って乗っているみたいだけど、帰宅してからの脱力は半端ない。血の気も失せてる。

飛行機に関しては、乗り物好きの息子は小さい頃は喜んで乗っていたのに、成長してちょっと賢くなったからなのか、飛行機での移動を嫌がるようになってしまった。飛行機は落ちた時にほぼ確実に死ぬからイヤなんだと…。国内はどんなに時間がかかっても極力電車で移動。もともと電車が好きだし、乗ってる間も何かしら時間潰しができるタイプなので苦にはならないみたい。東京から実家の九州に帰る時も新幹線でOKというタイプ。それじゃ、海外へ飛行機での移動は?ってなるよね。中高時代は学校内外の活動で海外に渡航することも多く、何といっても今は現役の海外大学の学生。まさか船?

いえいえ、飛行機で移動してます。飛行機で行かなくてはいけないところは腹を括って飛行機を使うみたい。「飛行機に乗りたくないから、海外大学にいかない」なんて言わないので良かったけれど、とにかく息子は「怖い」からくるリスク管理が徹底している。新型コロナ対策の手洗い、マスクについても、初期の頃はズボラな私は息子によく指摘・注意を受けてました。

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2歳の息子をプリスクールに通わせることになった母。息子がセミリンガルにならないよう、「日本語も英語も」育てるために意識してやっていたこと、当時は意識してやっていなかったけれど、今になって“やって良かった”と実感していることを書いています。
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