東大・海外大学(HYP)合格・「日本語も英語も」のためにやったこと

【Episode48】3歳10ヶ月 九州への引っ越しとサマースクール

 
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2歳の息子をプリスクールに通わせることになった母。息子がセミリンガルにならないよう、「日本語も英語も」育てるために意識してやっていたこと、当時は意識してやっていなかったけれど、今になって“やって良かった”と実感していることを書いています。
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初日の登校時に泣いて私にしがみつき、息子が言ったことは「ぼく東京のインターのお友達と遊びたい」「お母さん一緒に(東京に)帰ろう」「東京で〇〇インター(以前通っていたインター)に行きたい」。しばらくなだめたけれど、思いきって先生に預けてバイバイ。3のお迎えの際も、以前通っていたインターでは私の姿を認めてもお友達と遊ぶ方を優先していたのに、すぐかけ寄ってきた。私にバイバイした後はすぐに泣き止んで、クラスのお友達と仲良く遊んでいたと先生から報告を受け、息子に聞いても「楽しかった」と言っていた。翌日の朝はもう泣かずに私とバイバイしてくれるようになった。そんな息子の様子は私を安心させてくれた、いや違う。私はそれを理由に安心したかっただけだ。

息子の様子は明らかにおかしかった。表情も寂しそう。なのに私は息子が「楽しかった」と言ったことや、泣かずにバイバイしてくれたことだけに光を当て、息子の様子がおかしいことも、表情が冴えないことも気のせいだと思い込んでしまった。これも違うな。思いこみたかったが正解。

今なら分かる。息子は私や夫に心配をかけたくなかったのだろう。もしかすると「イヤだ」と言ってもしょうがない、と諦めていたのかも知れない。

45日経った頃、先生に「外で遊ぶことがあまり好きではないのでしょうか?」とか「プールに入りたがらない」と言われて初めてコトの重大性に気が付いた。

今回は完全に私は息子の気持ちを置いてけぼりにしてしまった。東京のインターから九州のインターに転校することを、あまりにも簡単に考えていた。息子はすぐに慣れるだろうと。

東京のインターから九州のインターに転校した理由は息子のことを考えてのことだった。けれど、私は息子があれだけ大好きだった東京のインターのクラスメイトとお別れすることについて、息子の心に寄り添ってやることが全くできていなかった。「九州に行ったら、おじいちゃん・おばあちゃん・従兄弟とたくさん会えるよ」と息子を喜ばせて、肝心の東京のインターのクラスメイトとのお別れを、なんとなくあやふやにしか伝えてなかったと思う。その部分(クラスメイトとのお別れ)に関しては、私も後ろめたかったからあやふやにしてしまったという方が正解かも。どれだけ息子は困惑し、辛く悲しい思いをしただろう?

息子に本当に申し訳ないことをしてしまったと今でも胸が痛む。

コトの重大性に気がつき、息子の状況と正面から向き合うことができてからは、とにかく全力でサポート。

夫もいないので、私が息子に寄り添ってケアしていくしかない。私の対応のマズさからこんなことになってしまったので、息子の泣き顔や寂しそうな顔、困惑ぶりを見るのは本当に忍びなかった。インターが楽しいところではないのであれば、せめて家では楽しくいさせてあげたい、東京にいた頃と同じように振る舞い、週末は息子が喜びそうなところに出かけていた。息子が本心から笑ってくれたらそれだけで良いと思って。

なんの落ち度もない息子に大きなストレスをかけてしまった、そんな私がしんどい思いをするのは自業自得だけれど、本当に辛かったなぁ、息子の寂しそうな顔を見ながら、笑顔を作るのは

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