【Episode24】2歳3ヶ月 Winter Carnival

息子が通っていたプリスクールには体育館やホールがなかったので、Winter CarnivalやSports Dayは近くの小学校の体育館を借りて開催。
Winter Carnivalに向けて、皆と楽しく練習を重ねている様子もコミュニケーションノートから伺えたし、家でもぎこちないダンス付きで歌ってた。ハロウィンのイベントでは泣いて私にしがみついてばかりいたので、普段の様子を垣間見ることすら出来なかったけれど、“今回は大丈夫そう”と蝶ネクタイまで用意して楽しみにしてたんだけど…。
会場に入った途端、グズグズが始まって、ステージ上ではギャン泣き。私もステージに上がる羽目になってしまった。結局息子は最後までワンワン泣き、私は息子の涙を拭き、鼻水をかんでやりながら歌ってた。これじゃ、私が息子と家でWinter Carnivalの練習をしてたってことになるんだけど…。
それでもパフォーマンスが終わると大きな拍手と口笛が…。インターでもそうだったけれど、この口笛はタイミングといい、音も鳴らし方も絶妙。慣れていらっしゃる!完成度の高いパフォーマンスをやってのけた良い気分にさせてくれる。実際のところ私も良い気分になったもん。
全学年のパフォーマンスが終わるとサンタクロース登場。クオリティーが高い。節分の時は主人扮する鬼に向かって豆撒いて喜んでいたから、油断してしまった。息子はサンタクロースを見て喜ぶどころか、怖がってしまって…。息子よ その赤い服着たおヒゲのおじさんは優しいんだよ。プレゼント貰っとこうよ!
息子は年が変わって初夏のSports Dayの時も多少良い雰囲気になる時あったけれど、ベースはグズグズ。プリスクールに通った1年間は、クラスルームでの日常には慣れたけれど、イベントには最後まで慣れなかったなぁ。