東大・海外大学(HYP)合格・「日本語も英語も」のためにやったこと

【Episode23】(1歳半頃から) 絵本の読み聞かせ

 
この記事を書いている人 - WRITER -
【ニックネーム】 キャラメルはいらない 【自己紹介】 海外経験もなく、普通に大学を卒業、就職して、職場結婚した専業主婦です。 英語が苦手なのに何故か息子をインターナショナルスクール通わせることになり悪戦苦闘。生まれてから書いていた育児日記をベースに4コマ漫画にしてみました。都内在住。
詳しいプロフィールはこちら

Episode13で触れた英語の先生といい、この国語の先生といい、一体なんて高校に通っていたんだ💢

でもこんなものか…。生徒が自覚して頑張るように誘導してくれる高校だった思おう。私の場合は自分自身に向かうのではなく、息子に向かったのだけど(タイムラグがすごい)。

息子はおしゃべりをするのが少し遅く、主人や義父がちょっと心配していた。言葉が出始めたのは1歳半位だったかなぁ。

ありふれているけど、3歳位までに読解力に関することでできることは読み聞かせくらいかと思って、王道の“桃太郎”“さるかに”“浦島太郎”“3匹のこぶた”等を用意。寝る前に「ふたつ持っておいで」と本人に選ばせて、お布団にふたりしてゴロン。必ず文字を指で追いながら読んでた。最後のページに歌がついている場合は歌ってあげて。何度同じ絵本を読んでも、読む度に息子は目を輝かせて物語の世界に入っていたなぁ。

1歳10ヶ月の頃、ふと私は疑問を持ってしまった。根拠があるのかどうかも分からない高校の先生の言葉を鵜呑みにして、スタートさせた読み聞かせ。息子が楽しんでいるように見えるのも、私の単なる思い込みではないか…、とそこで3コマ目の小細工。

私♪助けた亀に連れられ♪

息子♪て♪

他の絵本でも試してみた。全部文章を覚えてた!ビックリしたっ!

平日は私が日本語の本、土・日は主人がいるので英語の本も読み聞かせしてた。漫画で主人は寝落ちしているけれど、日中、知らない単語の発音を調べて、カタカナで単語の上に書いて準備してくれてたのよね。ご苦労様です。ネイティブの発音は期待できないけれど、この時期は言葉をどんどん吸収するので、それで良しとするか。

最近はタブレットを持っている子をよく見かけるけど、幼児の脳には絵本くらいの情報量が丁度良いのかも。それを何度も何度も反復して読むので、

・挿し絵やストーリーからいろいろな想像ができる(挿し絵は子供の想像を促すきっかけになる程度の最小限のもの)

・文字もついているので一緒に覚えていく。

と感じているけれど…。

当時はタブレットがなかったので、そんなこと意識しなかったけれど…。

飽きるどころか、息子がホントに楽しそうにしているので1日の終わりの息子への読み聞かせタイムは私も大好きだったなぁ…。物語の世界に引き込まれている息子の表情を見るのが大好きだったと表現する方が的確かな。読み方を変えたり、読み終えた絵本についてお話ししたり…。オオカミになったつもりで、絵本の藁のお家にフウッーて息吹きかけていたこともあったなぁ。鬼になった私と桃太郎になった息子が戦って、私が「参りました。もう悪いことはしませーん」と泣いてたら、息子がナデナデしてくれたことも。

何事もなく、1日が無事に終わる。読み聞かせタイムは家族みんなのご褒美タイムでもあったのかな…。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
【ニックネーム】 キャラメルはいらない 【自己紹介】 海外経験もなく、普通に大学を卒業、就職して、職場結婚した専業主婦です。 英語が苦手なのに何故か息子をインターナショナルスクール通わせることになり悪戦苦闘。生まれてから書いていた育児日記をベースに4コマ漫画にしてみました。都内在住。
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© バイリンガル子育て 実践と記録 , 2023 All Rights Reserved.