東大・海外大学(HYP)合格・「日本語も英語も」のためにやったこと

【Episode141】10歳3ヶ月 Love Affair⁉️

 
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2歳の息子をプリスクールに通わせることになった母。息子がセミリンガルにならないよう、「日本語も英語も」育てるために意識してやっていたこと、当時は意識してやっていなかったけれど、今になって“やって良かった”と実感していることを書いています。
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去年のEurope Projectでギリシアを担当して以来ギリシア神話に興味を持ったようで、Projectの参考になればと思って入手したギリシア神話の本をよく読んでいた。私は学生の頃からギリシア神話を題材にした映画が大好き。ギリシア神話を読む息子に触発されて“昔観た映画を久しぶりに観ようかな”と思い、DVDで“タイタンの戦い”を鑑賞。“やっぱり面白い!これは是非息子と共有せねば!”と帰宅した息子にストーリーを説明していたら、途中から「あっ!ぼくそれ知っとう。ペルセウスがアンドロメダを怪獣から助けるためにメデューサの頭を切って、その怪獣にメデューサを見せて石にしてしまうっちゃろう?」とストーリーの先を言われてしまった。息子の本棚にあったギリシア神話の本をパラパラめくって読んでみると、映画と同じストーリーが書いてあった。学校経由のScholasticで購入したし、少し挿絵も入ってたから、すっかりちびっ子向けの内容だと思い込んでしまってた。英語だから、私は内容を全部理解できるわけじゃないけど、何だか本格的なギリシア神話だぞ。「じゃあ じゃあIonian Seaって知ってる?」って聞いたら「うん。Zeusと浮気したことがZeusの奥さんにバレて、牛にされてしまった人やろ?」と。浮気という言葉がまさか息子の口から出るとは思いもよらなかったよ!「なんでそんなことまで知っとる?」と聞いたら、やっぱり犯人は本棚にあったギリシア神話。「このページに載っとうよ」と言いながら、息子が開いたページを確認するとタイトルは“Love Affair”。ドキドキしているのを息子に悟られないよう、「Love Affairっていうのが、“浮気”ってこと?」と平然を装い聞いたわよ。すると「ギリシア神話の本に書いてある相関図にはZeusの周りに奥さん以外の女の人がたくさんでていて、全部Zeusと線がつながっとうっちゃもん。そういうことを浮気って言うと!」と得意気に回答。“Love Affair”なんて大人の熟語は、サザンの曲で初めて知ったんだよ、私は。それを10歳のお子ちゃまが口にするなんて・・・。“もうよそう、これ以上聞くまい”と思ったけれど、今になってよくよく考えたら、小学3〜4年生なら“浮気”って言葉はなんとな〜く理解していてもおかしくないか。拒絶反応が出たのは、私の心の準備不足からだよね。以前はメドゥーサが怖くて、ドラえもんに可愛らしいメドゥーサが登場した途端、テレビを消していた息子が、いつの間にかメドゥーサもへっちゃらになって、何なら“Love Affair”についても詳しく説明できますよ、というスタンスでいきなり来るんだもん。ビックリしちゃったよ。

確かにギリシア神話ってここで詳しく書くのも憚れるくらい😳なことが書かれている。小学校高学年であさきゆめみしを読んで源氏物語をかじったのと同じ感覚で、Scholasticで取り扱っている本だから大丈夫かな?と思ってたし、インターの先生も「これは一家に一冊あるくらいポピュラーな教養本ですよ」とお勧めしてくれたんだけど、修正が殆どかかってなかったみたいね。ただ、Percy Jackson and the Olympiansなど、ギリシャ神話を題材にしたティーン向けの本を息子が読み漁るきっかけにもなりましたよ。ちなみに⬇️こちらの本です。(可愛い表紙に似合わず内容は濃い!)

Zeusの“Love Affair”に寛容な息子もキスシーンには何故か不寛容。一緒に観ていた“Harry Potter”でキスシーンになったら息子が目を瞑ってた。「僕はこんなシーンを見たくないから目を瞑っとうと!。スクールでDVDを見ている時にキスシーンがでてきたら、男の子はみんなこうするっちゃもん」だって。「女の子はキスシーンのときどうしてるの?」と聞いたら「多分ジッと見ようよ」。「じゃぁ 先生は?」の問いにも「ジッと見よんしゃぁ」だって。スクールでキスシーンの入っているDVDを鑑賞しているなんて初めて聞いたよ。我が家の性教育はインター先行で、親はドキドキしながら後追いand息子がどこまでご存知なのか確認していた感じかな。

現在の息子は・・・、なんと、とあるアイドルグループに推しメンがいるのですよ。日曜日深夜にそのアイドルグループと系列グループの番組が3本続けて放送されていて、全て録画してます。それで、帰国した時に再生し、嬉しそうに観ています。最近、息子の推しメンが私の大好きなロックバンドのファンであることが判明すると、そのロックバンドを以前ほど酷評しなくなったので、よっぽど彼女のことが好きみたいね。ただ、照れ隠しなのか、「お母さん、僕の推しメンは2Dの世界じゃなくて3Dだからね。それで上出来だと思ってよね」とワケのわからないことを呟いてました。ごちゃごちゃ屁理屈こねずに、「好きなものは好き」で良いじゃんね。

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