東大・海外大学(HYP)合格・「日本語も英語も」のためにやったこと

夏休み中の英語力の維持 〜家庭教師(2〜5年生)〜

 
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2歳の息子をプリスクールに通わせることになった母。息子がセミリンガルにならないよう、「日本語も英語も」育てるために意識してやっていたこと、当時は意識してやっていなかったけれど、今になって“やって良かった”と実感していることを書いています。
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息子が通ったインターナショナルスクールの夏休みは長く、6月中旬から8月下旬まで2ヶ月以上ありました。ネイティブ以外の、特に日本人の保護者は夏休みの子供達の英語力の維持に頭を悩ませていて、我が家もそうでした。
KindergartenからGrade1、Grade1からGrade2に進級する直前の夏休みは、オーストラリアの公立小学校に通ったので英語力低下は免れましたが、Grade2からGrade3に進級するタイミングの夏休みは日本の公立小学校に通うことにしたので、英語力を維持する対応を考えました。
大手英会話学校のマンツーマンレッスンやネットで見つけたネイティブの家庭教師はいずれも価格が高く、指導内容もピンときませんでした。
そこで国際交流センターや、近くの大学の学生課を通じてアルバイトの求人を出すことにしました。
大学の掲示を見て応募してきた方が
☑️中国からの留学生
☑️赤十字社で通訳・翻訳経験あり(英・中・日のトリリンガル)
☑️のちに大学の英語講師、息子が通うインターの先生にもなりました
☑️既婚女性・子供あり
で、この方にお願いすることにしました。
指導は週2〜3回 1回2時間。
内容は、ワークブックの解答がanswer is variableで、英語が苦手な私が教えられない部分などの文法指導、日記の添削、語彙力のアップ等、広範囲を全て英語で指導していただきました。使用したワークブックはこちらのシリーズですが、別にいろいろなテキストやプリントを用意していただき、息子の英語力の維持・向上を念頭に、細かく丁寧に指導して頂いていた印象です。しかも楽しみながらの授業進行で、息子もとても気に入り、その年だけではなく5年生まで、毎年インターの夏休み期間(毎年、公立小学校に通った)はこの方に家庭教師をお願いすることになりました。

今はオンラインもありますが、小さいうちはFace to faceの方が圧倒的に良いと思います。
派遣業者等への依頼は高いので、週1回でも厳しいなぁと思いましたが、直接契約で回数が増やせました。
夏休みは帰国する留学生も多いかもしれませんが、帰国子女もいるのでこの方法で探してみる価値はあると思います。

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