東大・海外大学(HYP)合格・「日本語も英語も」のためにやったこと

Family Weekend

 
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2歳の息子をプリスクールに通わせることになった母。息子がセミリンガルにならないよう、「日本語も英語も」育てるために意識してやっていたこと、当時は意識してやっていなかったけれど、今になって“やって良かった”と実感していることを書いています。
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息子が大学入学のために渡米したのは8月のお盆のすぐ後のタイミングでした。留学生はアメリカ在住の学生より1週間程早く入寮し、スマホの契約、銀行口座の開設などのガイダンスや生活必需品の買い出しツアーが用意されていました。様々な手続きや、ガイダンス・オリエンテーションがあるので、流石に息子も緊張し忙しいだろうし、逆に足手まといになるだろうと思ったので私はついて行かず、息子はひとりで渡米しました。

アメリカの大学は盛大な入学式はないようで、1ヶ月くらい経った頃に家族がキャンパスを訪れるFamily Weekendがあります。これは大学全体がOpen Campusになるイベントなので、どの学年の学生の家族でもキャンパスを訪れることができます。

日本なら4月に入学してGWくらいのタイミングです。学生はそろそろ寂しくなったり(息子は例外)、新生活にも徐々に慣れて親を案内する余裕もできる頃。親にとっては、どんな所でどんな生活をし、上手く軌道に乗っているのか、気になる事を実際に見てみる良い機会です。

家族や一般の来校者向けにキャンパスツアーやコンサート、体験授業も行っています。

特にFreshman (1年生)の家族は両親だけではなく、兄弟、祖父母や親戚まで参加している光景も見られました。似たような雰囲気の方々が集団で散策しているので、ひと目で「あっ一族みんなでいらしたのね」とわかる。それと、キャンパス周辺には大学のグッズショップがあって、当然のことながら、そこでは大学名の入ったTシャツやトレーナーを扱っているのだけど、大学名のロゴの下に「Dad」「Mom」だけではなく「Grandpa」「Grandma」「Brother」「Sister 」「Uncle」「Aunt」がプリントされているものまで売っていて、お土産に購入するだけではなく、早速着てウロウロしているものだから、ひと目で在校生の家族であることがわかってしまう。私も夫もこれっぽっちも恥ずかしいなんて考えずに、初日に購入して着てました。まさか自分がこんなTシャツを着るとは思わなかった。もちろん、義父には「Grandpa」、義姉には「Aunt」の文字がプリントされたTシャツをお土産にしました。↓こんな感じのTシャツです(息子の大学はUCLAではありませんが)

我が家は夫婦で渡米し、大学近くのコンドミニアムに3泊して、息子の寮の部屋を見たり、広〜いキャンパスを見学したり、大学周辺の街中を見て回りました。寮の部屋はじっくり見たかったのですが、ルームメイトがひとりいたので、汚部屋であることを確認したのみで早々に退出しました。テレビやソファーが置いてある共有スペースで、息子が紹介してくれた同級生の数人と挨拶できて嬉しくなりました。だって、中学・高校時代は反抗期で、親を友人に紹介なんてしてくれなかったので、こんなところで息子の成長を感じて嬉しくなったのです。また、大学対抗のアメフトの試合(フォーダム大学との試合でした)観戦は、随分盛り上がりました。アメフトの試合は大人気でチケットがすぐになくなってしまうと聞いていたので、事前に息子がチケットを入手してくれました。巡回する大学専用のシャトルバスに乗って、20分程で着いた場所は、大学のアメフトの競技場。試合が始まる前には競技場前の広場でFamily Weekendにやってきた家族にビュッフェが提供されていたので、皆さんと一緒にランチ、その後試合を観戦しました。

日本を離れて、まだ2ヶ月も経っていなかったのですが、既に息子は寮の食事にも飽きていたので、夕食は材料を現地調達して、宿泊先のコンドミニアムで鍋料理を作って食べたりもしました。海が近いので、魚やハマグリはとても美味しく、良い出汁も出たので、日本から持って行った真空パックのご飯も投入して雑炊まで美味しくいただきました。

もちろんFamily Weekendに参加しない家族もいます。夕食の際は、Family Weekendに来ている家族が、家族が来ていない学生に声をかけて、一緒に食事をする光景も見られました。実は息子もThanksgiving休暇の際は、アメリカの他の大学に進学した友人のニューヨークの自宅に招かれ、一泊させてもらいました。Thanksgivingは家族が集まるのが一般的なので、アメリカ人の学生の殆どは家に帰ってしまい、寮に残っているのは留学生ばかり。ニューヨークに住むご夫婦(日本の方)が、息子さんを通して、息子を含めたアメリカの大学に通う日本人留学生数名に声をかけていただいたのです。これって特別なことではなく、よく見られる光景らしいですが、家族と離れて遠い異国で生活している留学生に、こうしたサポートをして頂けるのは、本当に有り難たいことです。

昨年はコロナで行けませんでしたが、コロナが落ち着いて息子が再度、渡米したら、またFamily Weekendに行きたいと思っています。

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